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0030 蛍池(ほたるがいけ)

 国道176号・豊中市螢池東町、阪急・大阪モノレール蛍池駅前にある停留所・バスターミナル。かつて阪急蛍池駅が「大阪国際空港前」という副称があったように、大阪(伊丹)国際空港と阪急電鉄との接続ターミナルとして、その連絡に阪急バス阪北・空港線が担っており、バスロケシステムが導入される(追記に詳細)ほどの賑わいを見せていたが、1994年の関空開港による旅客減少(95.1.26に減回改正実施)や、大阪モノレールの大阪空港延伸による空港線(大阪空港〜千里中央間)の運行廃止により(97.4.1改正)、駅前はかつての活気を無くして すっかり廃れてしまった。
 乗り場は駅前ターミナルと駅南側との大きく2ヶ所に分かれている。

・駅前ターミナル
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 大阪空港行き、柴原駅、西宮北口行きが発車する駅前ターミナル。かつて千里中央行きもここから発車していた。右側に阪急蛍池駅がある。乗り場は手前から1〜3のりば。(2002.8.3撮影)
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 3のりばから北に向かって撮影したもの。(2002.8.3撮影)

1のりば
 [64]阪大豊中学舎前、柴原駅(市立豊中病院前)方面 平日のみ
 [160] 大阪国際空港方面

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 1997年4月の空港線・大阪空港〜千里中央系統廃止後の、11月4日から運行開始した豊中病院線柴原駅行きが発車する1のりば。2001年12月20日からは阪北線・大阪空港行きもここから発車するようになった(理由は後述)
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2のりば(大阪空港交通・関西空港交通)
 大阪伊丹空港経由 関西国際空港方面
 
※次の大阪(伊丹)国際空港での下車は不可
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 大阪空港交通・関西空港交通の、関西空港行きが発車する2のりば。大阪伊丹空港〜関西空港線の蛍池延伸が2001年12月20日から実施されている。もともと2のりばは阪急バスの大阪国際空港行きが発車していたが、この空港リムジンバスの延伸により1のりばに移されることになった。
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 2のりば横にある関空行きの切符自販機。

3のりば
 [97] 西宮北口

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 朝にたった1便/日だけ運行される豊中西宮線・西宮北口行きが発車する3のりば。ここだけ木製標柱を設置しているというのが、何ともやる気の無さを見せてくれる。
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 2005.4.29に実施された改正で路線図や時刻表が貼りなおされて写真のようになっている。

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 バスターミナル中央部にはバス待機所があり、そこにこんな看板が立てられている

・(4)駅南側、国道176号線上 南行きのりば
 豊中経由
  服部・庄内駅前・日出町・新大阪方面
  熊野田小学校前・緑地公園駅前・豊南町南・加島駅前方面

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 駅南側にある国道上のりばからは、豊中方面行きが発車する。左側に見えるのが阪急蛍池駅。写真奥にバスターミナルがある。
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 豊中方面の標柱。

・おりば(駅北側)
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 バスターミナルから少し北に行ったところに降り場が設置されている。豊中に向かって撮影。
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  阪急電車と大阪モノレールの蛍池駅。阪急蛍池駅の改装が行われ。モノレールの蛍池駅と直結するようになった。(2002.8.3撮影)

2002.8.3 2008.5.5
2007.8.31公開


補足:空港線のバスロケシステム
 「乗りやすく、親しまれるバス」という旅客サービスの質的向上を目指して、1981(昭和56)年3月31日に空港線・大阪国際空港〜蛍池間でバス接近表示(バスロケーション)システムを導入した。このシステムは、接近してくるバスが「3分後に到着」「ただいま到着」といった細かな案内と、バスの行先、発車予定時刻、最終バス等の運行情報を利用者に提供するもので、バスからの発信信号を路上受信機がキャッチし、それを中央処理装置でコントロールさせて主要箇所の表示機に伝達するといったものだった。
 この表示機は、阪急蛍池駅の大阪国際空港行のりばと千里中央行のりば、それに大阪国際空港の国内線到着ロビーとバスのりばの合計4ヶ所に設置された。また、空港ロビーの案内表示機には、乗客の利便を促すために、バスの時刻表と近郊の交通機関のパネルとを一体化し、何分待てばどのバスに乗れるかが一目でわかり、バス待ちのイライラ感解消と、知里に不案内な乗客にとっても非常に便利なものであった。
 ちなみにこのシステムは、1980(昭和55)年度バスロケーションシステム整備振興助成金事業として計画されたもので、総整備事業3200万円に対して、運輸省からは3分の1、大阪府運輸事業振興助成交付金により大阪バス境界からは1000万円の補助をそれぞれ得て整備された。
 なお、このバスロケシステムは1997年4月1日の空港線運行廃止とともに廃止となった。阪急バスのバスロケ廃止から10年以上経った2008年4月から、大阪国際空港が南・北の到着ロビーに交通アクセス情報案内ディスプレイを設置した。これは空港を発車する空港バス・路線バス・長距離高速バスおよび大阪モノレールの時刻表や乗り場、また阪神高速を始めとした高速道路の渋滞情報をリアルタイムで確認出来るというもの。
 
参考文献
・阪急バス最近10年史 p.34 3.旅客システムの質的向上 (1)バス接近表示システムの導入
・大阪国際空港公式サイト 2008年4月1日付NEWS&TOPICS 「交通アクセス情報案内ディスプレイを南・北の到着ロビーに設置しました」

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