阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

天王口(てんのうぐち)

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 篠山市(当時は多紀郡城東町)後川新田 字札の辻坪182番地先にあった停留所。 1962年11月20日、杉生新田~籠坊温泉間を延伸した杉生線・池田~籠坊温泉系統の運行開始に伴って新設された。1974年4月(1972年11月説も)で運行休止となり、1977年6月21日に路線廃止とともに停留所も廃止された。

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 猪名川町杉生新田方面から下ってきたところで撮影。左に折れると籠坊温泉、右に折れると能勢町天王。左側の空き地にバス停があった。
 猪名川町杉生方面、能勢町天王方面へと至る県道538号・601号線の分岐点にあった。籠坊集落の東端から離れたところにバス停が設置されていたほか、「天王口」という停留所名称だが、能勢町天王地区からこの分岐付近までは3.7㎞ほどで、能勢町天王地区からここまで歩いてバスに乗ってくる利用者も無かったのか、このバス停を利用する客はいなかったようである。なお、国鉄バスは福住~摂津天王~西能勢(能勢町森上)間を1954年に開業させている(後の1987年2月1日に廃止して阪急バスが森上~摂津天王間で代替バスを運行するも、1992年4月1日に廃止。以降はスクールバスとして運行、阪急バスとしての最終廃止は1999年4月14日。)

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 杉生新田から峠を越えたバスはこの交差点で曲がって籠坊温泉へと目指す。

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 バス停があった場所は、冬季でも雑草を伐採される程度に管理はされているようだ。

2017.2.23

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