阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

中谷橋(なかたにばし)

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 兵庫県神戸市北区有野町唐櫃4512-982地先、裏六甲ドライブウェイ・中谷橋東詰にあった停留所。裏六甲線(有馬~六甲山ホテル前 系統)が1958年5月11日に開設されたあと、一ノ橋~六甲山頂(記念碑台)間の停留所として1965年9月21日に新設された。1972年4月9日に裏六甲線が廃止されたことで当停留所も廃止された。
 この停留所の新設申請がなされたのは1962年6月22日のことであるが、運輸局から認可が下りたのは3年後の1965年9月14日のこと。この時代には、停留所新設の申請から認可までは1ヶ月~2ヶ月ほどで済むが、これほどの期間がかかったのは異例だろう。おそらく六甲山トンネル(現在の六甲有料道路)の建設工事が由来しているものと思われる。

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 有馬方面に向かって撮影。道路の路面の色が変わっている場所が「中谷橋」。当時の地図によれば、この橋の向こう側にバス停があったようだ。

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 停留所の由来となった「中谷橋」。橋の名前が分かるようなものは現地には残っていない。

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 「中谷橋」にかかる川には水が流れていないものの、土石流に対応できるように小さな堤防が設置されているようだ。

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 中谷橋の西方には裏六甲ドライブウェイの料金所があった。

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 2014年夏の台風11号により表六甲ドライブウェイが被災し通行止めになった際には、表六甲線の阪急六甲~六甲山頂系統は2014年9月20日~12月26日までの間で六甲有料道路~裏六甲ドライブウェイ経由という迂回運行を行っていた。裏六甲ドライブウェイに阪急バスが走ったのは42年ぶりのことだった。写真は中谷橋バス停付近を通過する六甲山頂行きのバスを車内から撮影したもの。

2018/2/24






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