阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

大阪(伊丹)空港から“いで湯のまち”有馬温泉まで、気軽に行ける直行バスが誕生。

大阪国際空港(伊丹空港)から“いで湯のまち”有馬温泉へ、直行30分!
2017年7月28日、有馬急行線に大阪国際空港経由便が誕生。増便も。

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 近年、訪日外国人旅行客(インバウンド)が増加する一方です。大阪と有馬温泉を結ぶ「有馬急行線」でも、多くの外国人の利用を見かけられるようになりました。
 7月28日、“いで湯のまち”有馬温泉への利便性向上を目的として、大阪国際空港(伊丹空港)を経由する[空港]便が開設。これにより、大阪伊丹空港から有馬温泉までわずか30分で結ばれるようになりました(1日3往復)。あわせて運行本数も、大阪発16+1*便(*1便は金曜日と祝日の前日のみ運行)・有馬発17便から、大阪発18便・有馬発19便に増便されました。始発は大阪発で20分繰り上がり、有馬発は60分繰り下がったことから、有馬温泉に滞在できる時間は9時間30分から10時間50分に大幅に増加し、大阪北摂地域からの日帰り旅行も気軽に楽しめるようになりました。

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 「
大阪国際空港」でのバスのりばは、大阪モノレール大阪空港駅の真下にあります。飛行機から乗り継ぐ場合は北ターミナルから駐車場に向かって横断歩道を渡ればスグです。
 
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 大阪国際空港には乗車券を発売する窓口がありません。電話予約での乗車券購入期限が4日前から当日に変わったことで、現金で支払う場合には乗車時に乗務員に支払えば良いとのことでした(予約センターへの問い合わせによる)。
 また、スマホやタブレットなどのインターネットが利用できる端末機器を持っている場合、公式サイトから予約し、手持ちのキャッシュカードで支払えば、メール乗車票が発行され、これでバスに乗ることができます。

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 大阪国際空港から中国道・阪神高速北神戸線・西宮山口バイパスと経由して、わずか30分で有馬温泉に到着。運賃も片道850円ですから、路線バスや鉄道線を乗り継ぐよりも格安です。

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 有馬温泉に泊まるも良し、日帰りでまちを散策するも良し。有馬温泉の観光協会のWEBサイトには、ひとりひとりにあわせた旅行プランが紹介されています→
「あなたにぴったり有馬さがし」(有馬温泉観光協会)

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 阪急バスのターミナルから一番近いのが「金の湯」です。公衆浴場で、黄金色に濁った色をする「金泉」が気軽に楽しめます。

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 施設そばには無料で楽しめる足湯もあります。

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 温泉街を少し上がれば「銀の湯」。こちらは透明のさらっとした「銀泉」が味わえます。

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 日帰り温泉施設「
太閤の湯」もあります。気軽に日帰りで温泉を楽しみたい場合は、こういった施設を利用する手もアリでしょう。

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 有馬温泉のバスターミナルには、案内窓口もあります。帰りの高速バス乗車券はこちらで予約・発券もできます。

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 2017年7月28日改正現在、有馬温泉から出ている高速バスを利用すれば、大阪国際空港のほか千里ニュータウン(北大阪急行・桃山台駅)・新大阪・大阪梅田へ行くことができます。
 
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 2017年7月28日改正現在の時刻表。青色が大阪国際空港経由のものです。

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 今回のダイヤ改正で登場した[空港]便。大阪(阪急三番街)~有馬温泉は60分、大阪国際空港~有馬温泉は30分で結びます。

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 ちなみに、高速バスまたは路線バスと「太閤の湯」がセットになったチケットも発売されています。これを利用すれば、気軽に日帰り旅行もできます。→当ブログでの紹介記事(2013年夏)阪急バスによるPR記事(リンク) (注:現在では宝塚発着のチケットは発売されていません。)

 さあ、夏休みがはじまりました。のんびりと「バス旅」してみませんか?
2017.7.29 作成

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