阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

続;始発が一番早いバスはどこ?

 すっかりご無沙汰だったコラム。

 さて、3年前に「(平日ダイヤで)
始発が一番早いバスはどこ?」というコラムを掲載しました。

 あれから時間が経ち、『5時台から始発が始まる』有馬線や北大阪ネオポリス線をはじめ、様々な路線で路線再編とダイヤ改定が実施されました。

 公式サイトでも経路検索エンジンが導入されたこともあり、あらためて調べてみることに。

 ありました。最も早い始発便。
fast_last_bus_01.jpg 
 山口営業所を早朝5時17分に出発して、JR西宮名塩に到着するのが5時44分。なんと終点についてもまだ5時台。

 ちなみにこの山口営業所前に最後に戻ってくるバスは、
fast_last_bus_02.jpg
 JR西宮名塩駅を24時10分に出発して、山口営業所前に到着するのは24時47分。

 なんと、「
山口営業所前」は19時間半もの時間の間、便が発着することになります。バスが発着しない時間は4時間半ほど。仮眠くらいはできるでしょうか・・・。
 ちなみに始発・最終とも北六甲台を経由していますが、北六甲台といえば有馬急行線が大阪市内への直通通勤客の利便性を図るために一時期経由していたエリアでもあります(1989年6月1日運行開始、1996年7月20日廃止)。



 …せっかくなので、各停留所で発着時間帯が長いバス停も調べてみましょう。

 最も最終便の到着が遅い「
箕面森町地区センター」でも、始発:5持55分発~終着:24時55分着で、19時間もの間バスが発着することになりますが、これより長い計算になります。

 深夜急行バスを含めると、「
パークタウン中央」は、始発:5持28分(川西BT行き)~終着:26時08分着(深夜急行)で、20時間40分もの間、バスが発着することに。

 最もバス路線網が拡大・成熟期を迎えていた昭和30~40年代当時、
京都急行線の「河原町御池」では、始発6:00(本町四丁目行き)~終着26時10分(本町四丁目24時30分発)で、20時間10分でした。なんと、これより時間帯が長いとは…。

 関空では24時間ずーっと走っているバス(南海バス)もありますし、東京郊外では朝4時台から始発が始まる路線もあるそうです(西東京バス)。



 ということで、一番始発が早い路線は、有馬線(北六甲台系統)という結果になりました。そろそろ日が昇るのが遅くなりだしたこの時期。寝すぎて、いつもバスに乗り遅れて、職場や学校に遅刻…なんてことはしたくない今日この頃です。
 

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