阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

京阪守口市駅(けいはんもりぐちしえき)

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 守口市河原町、京阪守口市駅前にあった停留所。阪急バスは1番のりば後ろにあったおりばで降車扱い、3番のりばで乗車扱いを行っていた。
 1985年10月6日、吹田八尾線の守口系統を京阪守口市駅前へ乗り入れることに伴って、地下鉄守口から京阪守口市へ延長することで新設された。このバスターミナルは約4400平方mの面積をもち、のりば5バース・おりば3バース(完成当時)したもので、阪急バスではのりば・おりばのそれぞれ1バースずつで旅客の取り扱いを行っていた。1997年8月22日、大阪モノレールの門真市駅延伸とともに、吹田八尾線は運行を休止。1999年7月1日、吹田八尾線の休止区間15.8kmを廃止したことで、阪急バスの停留所としては廃止された。
 現在も守口市域を運行する京阪バスのターミナルとして使用されている。 

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 2016年4月現在でおりばは2バース設置されている。写真は後方のおりばバース。

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 前方のおりばバース。当時の阪急バスはもっぱらここで降車扱いを行っていたようだ。

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 現在の京阪バスのおりば標柱。

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 1番のりば。京阪寝屋川市駅方面へのバスが出ている。

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 2番のりば。松下本社・寝屋川方面へのバスが出ている。

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 3番のりば。JR千里丘・JR吹田方面の阪急バスはここで乗車扱いを行っていた。

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 阪急バスが運行されていた当時は、吹田八尾線[52]摂津市役所前経由JR千里丘・JR吹田行きのほかに、京阪バス[1]太子橋・京阪京橋方面行き、[9A]JR吹田方面行きも発車していた。

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 現在は[9A]JR吹田方面行きのバスのみが乗車扱いを行っている。

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 4番のりば。当時は京阪門真市駅、四条畷駅、清滝団地方面への京阪バスが出ていたようだが、現在は守口市のコミュニティバス「タウンくる」の発車のみに。

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 5番のりば。
焼野や鶴見緑地方面への京阪バスが出ている。かつては松下厨房器前方面への路線もあったようだ。

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 関西国際空港方面へのリムジンバスが発車する6番のりば。


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 歩道橋に設置されていたバスのりばへの案内看板。かつてはここに「JR千里丘」の文字があったのだろうか。

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 こちらも歩道橋にあった看板。

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 京阪守口市駅と京阪百貨店。京阪守口市駅への路線延長は、昼時間帯の京阪百貨店への買物客の増加、吹田市・摂津市方面から鉄道駅への短絡輸送を目的としたものであった。
 ターミナル周辺は、「トークティ守口」と呼ばれる商業施設で、守口市が15年がかりで取り組んだ駅前再開発事業が基である。京阪電鉄車庫跡地を含み開発された土地面積は3.6haで、総事業費は約335億円に及んだという。ターミナルを加工用に、京阪百貨店と守口プリンスホテル(当時)が1985年10月12日にオープン。周辺には公共施設も設置したことで、大阪の衛星都市としては当時としては大規模な駅前広場であった。


2016.4.30

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