阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

北の大地を往く、元・阪急バス。

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 転勤族にとって、見知らぬ土地で、自分が故郷だと思える土地のものに出会うことができたら、それ以上に嬉しいことはありません。「地元じゃあまりバスって乗らなかったなー」という人でも、郷愁を思い出させてくれるのが路線バスなのではないでしょうか。

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 かくいう私も、関東や長野に住んでいた頃、元・阪急バスだった車両に偶然乗り合わせたり、あるいは2日に一度やってくる高速バスを見ては、「ああ、懐かしいなあ」と思っていたことがありました。

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 ある日、北海道に転勤した友人から「大阪に住んでた頃に乗ってたバスが、北海道で走ってるんだけど!」という写真つきのメールをもらいました。こちらで紹介してもよい、との返事をもらいましたので、“北海道で頑張る”阪急バスの姿を紹介したいと思います。

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 ある日下がりの、さっぽろ羊ヶ丘展望台。そこに元・阪急バスの姿がありました。


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 バス車両のことは詳しくありませんが、「あ、なんとなく阪急バスっぽい」という言葉が頭に浮かびます。

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 実はこの車両、2000年に千里営業所の豊中市内線で導入された2752号車。肌色一色の塗装だったり試験塗装が行われたりと、話題になった車両でした。

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 すっかり北海道に馴染んでいる様子ですが、なんとなく「阪急バス」感は残っています。


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 横から見るとこんな感じ。

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 反対側から見るとこんな感じ。

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 「もしかして・・・、自分が大阪にいた頃によく乗っていたバスかも?」と思った友人は、乗務員さんに経緯を説明して、車内を見せてもらったのだそうです。

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 方向幕の上にかかれている車番。よーくみると「2752」の文字が見えます。


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 運転席の様子。ハンドル左下にある「この車両はステップが低いので歩道の縁石に注意」というシールも阪急バスの頃のままです。

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 車内に残っているシールも阪急バスのものが残っていました。

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 この車両は、クラーク像で有名な羊ヶ丘展望台をはじめとする札幌市内で走っているのだそうです。札幌以外の町でも、このような元・阪急バスは走っているそうなので、出会えたらうれしいですね。
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