阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

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高松駅高速バスターミナル(たかまつえきこうそくばすたーみなる)

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 香川県高松市浜ノ町1番、JR高松駅南側にある高速バス専用バスターミナル。2013年10月1日に併用開始となった。旧「高松駅」バスターミナルに乗り入れていた高速バス22社・1日あたり143便がこのターミナルに発着する。
 本四海峡道路の開通を機に高速バス路線網の発展が加速化していったことで、旧・高松駅バスターミナルには1日に発着する本数は900便を超えていた(2013年現在)。このように、旧バスターミナルが整備されてから10年ほどで高速バス便が3倍以上に増加したことから、バスターミナルに入れない車が周辺道路で待機したり、待合所の待合スペースが手狭になるなど混雑が続いていたため、高速バス専用のバスターミナルの整備が急務となっていた。このため 高松市は、2010年3月に計画が中止となった琴電立体交差事業の予定地として確保していた駅南側広場に高速バス乗降場を整備することを2012年2月に決定、用地代約21億円を含めた約23億円をかけて整備されることとなった。

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 もともとはことでん高松築港駅が移設する予定だった場所に高速バスターミナルが整備されることに。このバスターミナルには、一般車両用の駐車場36台分も新設したうえ、駐車20分以内は無料にすることで、送迎用としての利便も向上している。

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 高速バスが当地に移転した代わりに、既存の北側バスターミナルは路線バス・貸切バスの発着が主となった。
 
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 乗車バース3ヶ所、降車バース2ヶ所に加え、高速バス待機スペース3ヶ所が設けられた。これで回送車両も待機場所も確保されることに。

1番のりば
 松山、高知、徳島、広島方面

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 1番のりばからは四国島内や広島行きの高速バスが発車する。

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 1番のりばの標柱。

2番のりば
 神戸、関西空港、京都、松山、名古屋、福岡方面

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 2番のりばからは本州方面や福岡行きの高速バスが出ている。

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3番のりば(阪急バス、四国高速バス、JR四国バス、西日本JRバスほか)
 大阪、神戸・大阪、新宿・東京、横浜方面

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 大阪行きは、四国高速バス・阪急バス系、JR四国バス・西日本JRバス系、FOOT BUS・南海バス系の3つのグループが集約されて3番のりばからの発車に。

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 3番のりばの標柱。

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 3番のりばの出発時刻表。大阪行きは時間帯によっては10分間隔で運行されることも。

4番おりば 高速バスおりば
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 高速バスおりばとして使用される4番おりば。

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 標柱は表・裏とも写真のように。

5番おりば 高速バスおりば
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 5番おりば。おりばにもベンチが設けられている。

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 5番おりばの標柱。

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 待合所は旧ターミナルに比べて敷地が4倍となり、35席分のベンチやトイレなどが設けられた。香川県観光PR用スペースもあるほか、待合所の外壁には高松城の石垣を模した花崗岩「庵治石」を使用し、なんともオシャレな感じになった。

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 発券カウンターには四国高速バス・JR四国バス・FOOT BUSの3つの窓口が設置。四国高速バスは当日利用の自動発見機も設置した。

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 四国島内・京阪神方面を中心に多くの高速バスが発着している。

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 朝の1時間でもこの本数。京阪神方面のバスがほとんどを占めていた。


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 香川県自ら「うどん県」と称すほど、全国的に人気がある讃岐うどん。香川県内の路線バス網は貧弱で使いづらい代わりに、土地が平坦なことから自転車による移動が便利でレンタサイクルも充実している。地域によってはタクシー会社による貸切も安い運賃で利用できるので、観光の際には利用したい。 



参考URL
高速バス乗降場整備へ/サンポート混雑解消で」(四国新聞、2011年12月27日 09:53)
高松市が高速バス乗降場を整備へ/来秋完成予定」(同、2012年2月16日 09:01)
JR高松駅高速バスターミナル、南側に移転へ」(同、2013年9月25日 09:37)
新たな交通拠点に/高松駅高速バスターミナル完成」(同、2013年10月2日 09:47)
<補足>大阪~高松線「さぬきエクスプレス」
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 1996年4月15日に運行を開始した路線。基準賃率は26円80銭。大阪・高松間の202kmを約3時間半、3900円で結んでいる。運行本数はJR系、阪急・四国高速系を合わせて32往復と多く、1時間に2本程度の割合で運行している。阪急バスでの愛称は「さぬきエクスプレス」で、四国高速バスとの共同運行になっている。当初は4往復で運行していた。
 2001年3月30日からは瀬戸大橋経由から明石海峡大橋経由に変更となったことで、坂出~丸亀駅間の路線延伸に加えて、運行本数を14往復に増加させ、大阪~引田間を無停車とする特急系統を新設した。同年5月13日には現在の高松駅バスターミナル、12月20日には四国高速バス丸亀バスセンターへの乗り入れを開始した。
 2002年4月27日には、西日本JRバスとJR四国を加えた4社共同運行路線となり、大阪~丸亀系統を14往復、大阪~高松系統を14往復としたほか、現地側の起終点を丸亀駅に変更し、「坂出駅前」を新設、「坂出(両景橋)」を廃止、JRなんば駅(OCAT)への乗り入れを開始した。2002年7月22日には高松道へ乗せ替えにより「鳴門西」を新設。8月1日にはJRなんば駅経由便を4便増便。11月1日、JRなんば駅経由便を8往復から大阪発22便・現地発24便に増便するとともに、新大阪・千里NT経由便を2往復から4往復に増便するとともに、「ゆめタウン高松」「高松中央インター南」を新設し、「高松中央インター口」を廃止した。12月2日にはUSJ接続便を1往復増便した。
 2003年2月5日には一部区間を除き運賃を値下げした。同年12月1日には、新大阪・千里NT・宝塚IC・西宮名塩・西宮北IC経由便を廃止し、全便をJRなんば駅経由に変更した。さらに、大阪(梅田、JR大阪駅)~高松駅間を36便に増便するとともに、坂出・丸亀駅間の運行については10往復に減便した。このときに、「栗林公園前」を新設した。
 2005年10月1日には、「高松中央インターバスターミナル」(大阪方面のみ)を新設し、「高松中央インター南」(高松方面)を「高松中央インターバスターミナル(高松中央インター南)」に名称変更した。
 2006年4月1日には、四国高速バス・JR四国便のみ、「善通寺赤門前」「こんぴら温泉郷口」「琴平駅」を新設したことで、特定日に限って、大阪~琴平間の運行を開始した。7月1日には、「高松中央インターバスターミナル」(高松方面おりば)を新設し、「高松中央インター南」「高松中央インターバスターミナル(高松中央インター南)」の各停留所を廃止した。
 2007年2月26日には「高速三木」を新設した。
 2008年3月17日には、「早売21」などの割引運賃制度を開始した。
 2009年4月1日には、輸送力調整による本数調整を実施。「坂出インターバスターミナル」「善通寺インターバスターミナル」「観音寺駅」を新設。ならびに、大阪~丸亀および観音寺直行系統を新設した。「坂出駅」(駅前ロータリー)・「四国高速バス丸亀バスセンター」「善通寺赤門前」停留所を廃止した。10月1日には、高松駅経由丸亀駅・観音寺駅系統及び琴平系統を廃止ならびに、「琴平駅」「こんぴら温泉郷口」を廃止した。さらに、四国高速バス・JR四国便の丸亀駅・観音寺駅直行系統の一部便を三宮バスターミナル系統に変更した。
 2010年7月1日、高松線の一部便を丸亀駅へ延伸。善通寺・丸亀線(阪急・四国高速)では、全便をJRなんば駅発着に変更し、「坂出駅前」(駅前通り四国銀行前)を新設した。また、善通寺・丸亀線(西日本JR・JR四国)では「ゆめタウン三豊」を新設。
 2011年6月1日、JR系では「大阪駅JR高速バスターミナル」への乗り入れを開始。「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」への乗り入れを廃止した。
 2012年4月1日、一部便の担当会社を変更した。これにより、阪急バスによる丸亀駅への運行は四国高速バス便に変更した。
 2013年10月1日、大阪~高松系統では「高松駅」から新設「高松駅高速バスターミナル」への乗り入れを開始したほか、一部区間で発車時刻の変更を行った。大阪~丸亀・観音寺系統では「丸亀競技場東」(丸亀駅~善通寺インターバスターミナル間)、および第2回瀬戸内国際芸術祭秋季開催にあわせて10月5日~11月4日の期間限定で「高速三野」(ゆめタウン三豊~善通寺ICバスターミナル間)をそれぞれ新設し、運行時刻の変更を行った。
 2014年1月16日、大阪~高松系統では、大阪梅田系統で一部便で運行担当会社の変更を行った。阪急担当から四高担当に変わったのは、大阪梅田発14:10,19:10, 高松駅高速BT発8:00,13:00。四高担当から阪急担当に変わったのは大阪梅田20:10発と高松駅高速BT発9:00。これにより、阪急バス便は10往復から9往復に、四国高速バス便は6往復から7往復に変更となった。これにより32往復のうち、大阪梅田系統は16往復(阪急9往復,四高7往復)、JR大阪系統は16往復(西J 10往復,J四6往復)という内訳になった。
 同日、大阪~丸亀系統では、「高速丸亀」(坂出インターバスターミナル~善通寺インターバスターミナル間)を新設。さらに、四国側発便の大阪側到着停留所の順序を、『三宮BT→JRなんば駅(OCAT)→大阪梅田(阪急三番街)』から『三宮BT→大阪梅田(阪急三番街)→JRなんば駅(OCAT)』に変更した。
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