阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

森バス、ふたたび。~六甲・摩耶山あちこち回遊推進社会実験~

森バス、ふたたび。
~六甲・摩耶あちこち回遊推進社会実験が始動~

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 昨年の2012年10月16日から11月25日にかけて、摩耶山の回遊性を向上させることを目的とした社会実験による「
森バス」の運行が行われました。このとき、山麓部では灘駅と摩耶ケーブル下間を結ぶ「坂バス」(みなと観光バスに運行を委託)もあわせて試行運転が行われましたが、こちらは2013年4月27日から本格運行を開始。

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 一方の「森バス」は、2012年度の試験運行での結果をもとに、さらに回遊性を向上させるため、2013年の6~7月(前期)・10月~11月(後期)に試験運行を実施することとなりました。
 2013年度は、前期では六甲摩耶スカイシャトルバスとの乗継調整や山上バス路線の共通パス(企画乗車券)を発行することで、六甲・摩耶間の乗継に対する抵抗感を減少させることを目的に、後期では前期の実験結果を踏まえた運行経路やダイヤ編成を目的としています。

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前回の試験運行では大型バスが使用されていたのに対して、今回はマイクロバスによる運行になりました。

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 今回の運行に使われたマイクロバスは、宝塚管内の仁川循環線・売布循環線で使用されていたもの。座席は11席+補助席4席と少ないものの、前回の社会実験では、1便あたり0.6~11.8人、雨天だった日を除いて平均は1便6.6人だったそうなので、大型車でなくても十分なのかも。

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 車内アナウンスには前回と同じく学識者による解説アナウンスつき。録音環境が悪かったのか、解説がよく聴き取れなかったのですが、今回は要約された解説つき。観光者にとってはこれは有難いかも。


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 バス停の面では、前回と同様に「
六甲山牧場」停留所に森バス専用のりばが設置されてます。

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 「
森林植物園前」停留所も前回と同様。

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 今回はスタンプラリーもやっているそうなので、観光ついでに是非。

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<参考>
 神戸市:
平成24・25年度 六甲・摩耶山あちこち回遊推進委員会 議事録・各種資料
 <記録>
2013年6月15日~7月15日の土曜・日祝日のみ運行
摩耶ロープウェイ山上駅発 9:49,10:16,10:50,11:20,11:48,12:20,12:48,~毎時18,48分発~16:48,17:28(16便)
摩耶ロッジ前+1分、摩耶山天上寺前+2分、摩耶山市立自然の家前+6分、六甲山牧場+11分、森林植物園前+25分
森林植物園発 10:18~毎時18,48分発~17:18,17:58(16便)
六甲山牧場+14分、摩耶山市立自然の家前+17分、摩耶山天上寺前+20分、摩耶ロッジ前+21分、摩耶ロープウェイ山上駅+25分
「六甲・摩耶あちこち回遊パス」(大人500円、小児250円)
 森バス+六甲摩耶スカイシャトルバス
 なお、拡大版は六甲山上バスも利用できる(大人800円、小児400円)
「六甲まやエンジョイパス」
 従来の区間に加えて森バスが利用可能。

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