阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

うめだ、ぐるっと、めぐる~2013年4月24日 うめぐるバス運行開始~

うめだ、ぐるっと、めぐる。
2013年4月24日、うめぐるバス(UMEGLE-BUS)運行開始! 
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 旧JR梅田貨物駅の再開発エリア「グランフロント大阪」のまちびらきに先駆けて、2013年4月24日に「うめぐるバス」(UMEGLE-BUS)の運行が始まりました。

umegle_route.jpg  各停留所については、こちらに掲載しています。
 運行エリアは、左図のとおり。阪急梅田駅を基点にして、グランフロント・北新地へと回ります。
 阪急梅田発10:05~20:35の間、10分間隔で64便が運行されます(うち最終3便は阪急梅田駅止め)。一周27分で、遅延や乗客混雑が無ければ3台の車両で運行が行われています。なお、渋滞による遅延回復などのため、2013年8月28日に運行間隔を調整したダイヤ改正を実施し、平日は阪急梅田駅11:25~19:25発の間を12分間隔、土日祝は阪急梅田駅12:25~16:55発の間を9分間隔としました。これにより常時4台の運行となり、運行本数は平日で56便、土日祝で67便となりました。
 運賃は一乗車100円、一日乗車券200円。110枚綴り1万円の専用回数券や、一ヶ月定期券(1000円、期間限定)が発売されているほか、グランドパス65、スクールパス、2days&3daysチケットも利用することができます。

 歴史的に見れば、阪急バスが梅田以南を運行するのは、阪北線の梅田~内本町二丁目間、京都急行線の天六~内本町二丁目間が1970年1月10日に廃止されて以来、実に43年ぶり。
 また、京都では市バスによる「100円循環バス」、神戸では神戸交通振興による「シティ・ループ」などの市街地を回遊するバスが運行されていましたが、大阪梅田でこのような市街地回遊バスが運行されるのは今回が初めてとなります。

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 うめぐるバスのバス停標柱にはこのようなものが設置されています。

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 標柱の停留所名には日本語・英語・中国語簡体字・朝鮮語の4ヶ国語が記載されているほか、周辺マップも掲示されています。

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 訪れた日はグランフロント大阪がまちびらきして最初の休日ということもあって、老若男女問わずに多くの方が「試し乗り」されていました。10分間隔というフリークエンシー(頻発運行)が発揮されるのか、乗客がいかに定着できるか気になるところです。

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 車両は箕面市オレンジゆずるバスと同様のミニバスが運用されています。

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 床は木目調と高級感を感じさせる内装になっています。座席もオレンジゆずるバスのようなチープ感のあるものではなく、黒色基調の専用の座席が設置されています。

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 車内全面には路線図とデジタルサイネージが設置されています。

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 運賃箱の右横には見られない機械が・・・。

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 実はこれ、専用1日乗車券の発券機。乗務員に申し出て、200円を運賃箱に投入して乗務員がスイッチを押すと、感熱紙タイプの一日乗車券が発行されます。停車中や降車時に購入できるため、結構便利です。

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 車内運賃表はこんな感じ。日本語・英語・中国語簡体字・朝鮮語の4ヶ国語で表示されます。
 車内放送でも、「次は、□番・(停留所名)、(停留所名)でございます。・・・へお越しの方、~をご利用の方は次でお降りが便利です。」「Thank you taking for UMEGLE-BUS. The next stop is ***. busstop number *.」と2ヶ国語による放送が実施されています。

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 ミニバスのLED行先表示では前面・後面・横面ともに太字ゴシック系のフォントが使用されていました。

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 グランフロント大阪[南]で乗降扱いをする1101号車。

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 うめぐるバスを後ろから見るとこんな感じ。

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 阪急梅田駅で乗降扱いをする1102号車。

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 遅延回復や増車対応のために、一般路線車両で臨時運行されることもあったり。

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 一般路線車両の行先表示は太丸ゴシック系のフォントが使われている。横面表示(上写真)のバスのイラストが良い感じのアクセントに。

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 梅田の阪急高速バスターミナルには、レシップ・日野自動車・大阪日野自動車・阪急バスからの祝花が展示されていました。

>> 乗車券いろいろ
 うめぐるバスには専用乗車券として「1日乗車券」「110枚綴り回数券」「専用定期券」が発売されていますが、その中の「1日乗車券」、また運行開始を記念した乗車券も紹介します。
umegle_ticket01.jpg 車内で発行される一日乗車券。感熱紙タイプです。

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 こちらは窓口で発行される一日乗車券。
 ・・・ちなみに、梅田案内所でも定期券発売窓口でしか発売されない(=定期券発売期間以外の土日祝日は購入できない)というのが案内所窓口(阪急観光バス)の方の認識だったようで、バス停にいる阪急バス本社の方に聴いてみると困惑されていました。ぶっちゃけ、本当のところはどうなんでしょうか。

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 こちらは記念乗車券。
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