阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

京丹後市役所前(きょうたんごしやくしょまえ)

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 京都府京丹後市峰山町杉谷、京丹後市役所峰山庁舎玄関前にある停留所。2012年9月15日、大阪~天橋立・宮津線が京丹後市峰山まで延伸されたことに伴い新設された。

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 大阪~宮津・峰山線では、峰山駅から中心市街地に近い市役所前まで行ったのちに同じ道を折り返して終点の峰山案内所まで向かう経路をとっている。そのため、のりば・おりばともに同じ場所で取り扱う。

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 バス停標柱。右写真のものは運行初日まで使用された仮設標柱。運行初日の昼過ぎには左写真の標柱に交換された。ちなみに左写真の標柱は、当日廃止された「
雲原」停留所のものを再利用されている。

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 この停留所に停車するのは大阪線のみ。同じく高速道路を経由する丹海バス京都線(京丹後(間人・峰山)方面~京都)快速バスは、中心市街地の「峰山」を経由している。

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 京丹後市は、中郡峰山町・大宮町、竹野郡網野町・丹後町・弥栄町、熊野郡久美浜町の6町による広域合併で2004年4月に誕生したもの。旧峰山町役場があったところに京丹後市役所がおかれることになった。

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 偶然にも標柱が交換される場面に遭遇・・・。

2012.9.15

<補足>「京丹後市役所前」について
◆アクセス:丹海バス「丹後中央病院前」下車、南へ300m。同「峰山」下車、南東へ450m。KTR峰山駅より西へ徒歩1.1km。
 京丹後市峰山地区には「峰山駅」「峰山案内所」そして「京丹後市役所前」の3つの停留所が新設されているが、このうち峰山市街地に最も近いのが「京丹後市役所前」だ。そのため、直接に峰山市街地に用があるのなら、こちらで降りた方がよい。


>>「丹後中央病院前」停留所 
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 峰山駅方面に向かって撮影。

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 左:峰山、右:峰山駅方面の標柱。

>>「峰山」停留所 
 旧峰山町の中心部にあるバス停。のりばは交差点を挟んで6ヶ所に設置されている。久美浜町行きのりば前には待合所が併設されている。なお、各のりばの発着系統については次の通り。
1番のりば(交差点北側南行)  [45][46][55][56]峰山駅
2番のりば(交差点南側北行)  [25]峰山駅前、[快速]間人
3番のりば(交差点西側西行・丹海30番街前) [71][73]久美浜駅
4番のりば(交差点西側東行)
 [50]溝谷・間人、[55][56]溝谷・間人・小浜・網野駅・峰山・峰山駅前
 [27]峰山駅・河辺・常吉・石川・岩滝・与謝の海病院
 [73]峰山中学校前、[71]峰山駅前 [28]峰山駅前・長岡・大宮庁舎前・小町公園
5番のりば(交差点北側北行)
 [44]網野駅・小浜・間人・経ヶ岬
 [51]網野駅・島津・間人・溝谷・峰山駅・峰山、[52]網野駅・小浜・間人・溝谷・峰山駅・峰山
6番のりば(交差点南側南行)  [25]上宮津、[快速]京都駅前
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 南に向かって撮影。

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 峰山駅に向かって撮影。

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 網野方面に向かって撮影。

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 標柱いろいろ。

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 久美浜方面のりばには待合所が設置されている。昔は案内所窓口があったようだ。

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 昔はバス利用者でにぎわっていたのだろうか・・・。

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 閉鎖された窓口。

<その他>「京丹後市内は上限200円」の路線バス 
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 京丹後市では2006年10月から市域を走る丹海バスの運賃を上限200円とする施策を実施している。例えば、峰山駅前・久美浜駅間では片道24.3km・880円だったのが、上限200円となり、運賃が格段に安くなった。これにより、運賃収入も下がったかと思いきや、年間利用者数も17.7万人(2005年・実施前)から32.8万人(2009年)に倍増、運賃収入も施策実施前に比べて増加し、市の運行補助金も抑制されることになった。利用者数が増えたことで、乗務員のモチベーション向上により接客接遇も改善されていき、バス離れが深刻な地方にあっては成功した部類といえる。今後の発展に期待したい。

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 京丹後市内の丹海バスが上限200円なのだから、現地で路線バスを使用しない手はない。運行本数は最も多い路線でも14往復程度しかないが、大阪梅田から高速バスと路線バスを利用すれば、乗継1回で丹後半島の最北端である経ヶ岬まで行くことも可能だ。
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