阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

博多バスターミナル(はかたばすたーみなる)

※ 2017年4月1日発便から、大阪~北九州・福岡線の運行休止に伴い、
  阪急バスの停留所としては休止扱いになります。


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 福岡県福岡市博多区博多駅中央街、JR博多駅博多口にあるバスターミナルビル。もともとは1965年8月に「博多駅交通センター」として併用開始されたもので、2010年11月1日には改装されて「博多バスターミナル」となった。これに伴い、停留所名称も「博多駅(交通センター)」から「博多バスターミナル」に変更されている。
 阪急バス・阪急観光バスとしては、1983年3月24日の北九州・福岡線の運行開始に伴い終点停留所として乗り入れが開始された。1997年2月27日の西鉄天神バスセンター乗り入れ以降は、終点停留所をこの博多駅交通センターから西鉄天神バスセンターに変更している。
 バスターミナルの乗降バースはビルの1階~3階に設置されている。京都・大阪~北九州・福岡線では2階で降車扱いを、3階で乗車扱いを行っている。

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 JR博多駅博多口1階側から出入口。

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 博多バスターミナルのバスバースは1階・2階・3階にあり、1・2・3階はバスターミナル奥のエスカレーターと階段で、1・3階はバスターミナル手前のエスカレーターでつながっている。

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 市内路線も含めて多くの路線が発着するため、案内窓口が設置されている。

◆1階 市内近郊路線(西鉄バス)
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 1階では福岡市内への路線バスが発着している。

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 1番のりば ゆめタウン高松、西鉄香椎 方面

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 2番のりば 昭和通・天神・四箇田・金武・野方・大濠公園、天神ライナー・天神 方面

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 3番のりば 明治通・天神・福大前早良・片江・桧原方面

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 4番のりば 国体道路・キャナルシティ博多・天神・福浜・片江・桧原・早良・四箇田・金武・野方 方面


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 5番のりば 都市高速を西進して、藤崎・のこ渡船場・野方 方面

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 6番のりば 都市高速を経てヤフードーム・福岡タワー・藤崎 方面

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 7番のりば おりば あるいは ヤフードーム行き臨時便 方面

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 8番のりば おりば

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 9番のりば おりば



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 10番のりば おりば

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 11番のりば 福岡シティループバスのりば

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 12番のりば 板付・雑餉隈(ざっしょのくま)・金隈・篠栗・後藤寺 方面

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 13番のりば 山王・雑餉隈・ヤフードーム・のこ渡船場 方面

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 14番のりば 福岡空港前・宇美・土井方面

◆2階 市内近郊(昭和自動車・西鉄バス)のりば・おりば 高速バスおりば
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 2階では昭和自動車のりばと高速バスおりばがある。

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 21番のりば 高速バスおりば

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 22番のりば 高速バスおりば

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 「降車場」と書かれた番線表示。

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 23番のりば 昭和自動車:前原・初・加布里方面。

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 24番のりば 西鉄バス:都市高速経由甘木 方面。


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 2階バースに設置されている高速バスの到着予定時刻表。送迎する際に利用できそうだ。


◆3階 高速バスのりば

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 3階では高速バス発車バースが設けられている。

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 3階には高速バス発券窓口が設置されている。一部路線には自販機もあるようだ。

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 3階は31番~38番の7バースが設置されている。

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 31番のりば 佐世保・ハウステンボス・島原 方面

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 32番のりば 唐津・伊万里 方面

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 33番のりば 直方・山の神 方面

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 34番のりば 日田・大分・別府・湯布院・杖立・黒川温泉 方面

35番のりば
 (九州方面) 宮崎・延岡、鹿児島
 (本州方面 昼行) 広島、徳山・光、山口
 (本州方面 夜行)
  東京・横浜・池袋・大宮、名古屋、三重、大阪・京都、鳥取、
  高知、岡山、福山、松江、高松、松山

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 福岡から本州・四国方面への高速バスは35番のりばから発車している。

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 35番のりばの各種表示板。

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 大阪・京都行きの時刻は一番上に表示されている。

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 発着路線は多いものの、発車時刻をずらすことで全路線を捌いているようだ。

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 36番のりば 高速バス2号車

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 36番のりばの案内板。

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 37番のりば 嬉野・長崎方面

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 38番のりば 熊本方面

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 バスターミナル駅前にある「博多駅前」停留所。西鉄バスの市内路線が発着している。

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 写真奥にみえるのがJR博多駅だ。

2012.8.14
<補足>「博多バスターミナル」について
◆アクセス:JR博多駅博多口より直結通路を利用
 バスターミナル施設は1~3階で、高速バス降車は2階、高速バス乗車は3階で行っている。バスターミナルの北側エスカレーターで1・2・3階バースに、南側エスカレーターで1・3階バースと2階の商業テナント部分につながっている。2階にはローソンやマクドナルドなどのテナントがあるが、これは南側エスカレーターを利用する必要があり、2階バスターミナル面とは行き来できない。バスバース面にはトイレ・自販機・コインロッカーが設置されている。
 なお、大阪・京都方面から博多バスターミナルへ西鉄夜行高速バスで利用した場合(阪急観光バス便の場合については不明)、バスターミナル北側にあるホテル「西鉄イン博多」で、6時30分~9時30分までの早朝大浴場利用が大人1人300円、岩盤浴90分利用が1500円から午前700円、午後1000円になる特典がもらえることがある(乗務員に申し出ること)。詳しくは西鉄バス便の座席ポケットにあるチラシを参照のこと。そのほか、洗顔・シャワーを浴びたいだけであれば、博多バスターミナル8階にあるネットカフェを利用する手もある。
 福岡について高速バスに乗り換える場合、福岡県内高速バス(赤間、飯塚・田川・後藤寺、小倉駅前・砂津、中間・香月、直方、行橋の各路線)は、博多バスターミナル(博多駅)は経由しないため、西鉄バス市内路線「蔵本」停留所でのりかえることになる。また、神埼・佐賀行きについても博多駅ではなく西鉄天神バスセンターを利用することになるので注意。

<その他>福岡市内を走る路線バス 
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 福岡県内を走る路線バスは、「西鉄バス」こと「西日本鉄道」バス。「日本最大のバス会社」「天神(=福岡市の中心部)は西鉄バスで渋滞する」などといわれることもあるが、保有台数は阪急バスの3倍である約3000台、高速路線を除く停留所数も阪急バスの4倍以上の約7500停留所。数字だけでも大規模なのが分かる。

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 最近では車両のカラーリングが変わり、こんなバスも走っている。また、行先LED表示に目をめくると外国語表記が朝鮮語に。さすが釜山と航路で結ばれている都市だけはある。

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 博多駅と天神地区の間は一乗車100円で利用できる。写真は100円循環バス。

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 さらには博多・天神間を直結する天神ライナーも登場した。約10分で博多駅・天神間を結ぶ。

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 九州といえば、九州島内バス・フリーパス「SUNQパス」が発売されるほど、九州各都市間の高速バス路線網が充実している。そのうちのひとつ、博多・小倉間を結ぶ「福北ライン」こと福岡~小倉線。1日の運行本数は5~15分間隔の約140往復で、1年間に250万人以上もの人員を運んでいる。最盛期の阪急バスで比較すれば、昭和30年代に130往復程度の運行本数を誇ったのは、阪丹加島線や尼崎線くらい。それと同等もしくは以上の規模で、しかも路線バスでなく高速バスが走っているのだから、本当にスゴイとしか良いようがない。

参考;「地球の歩き方MOOK 西鉄バスでGO! 福岡・九州の歩き方」(ダイヤモンド社)
※西鉄夜行バスの車内にて購入。

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