阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

鹿児島中央駅(かごしまちゅうおうえき)

2012年10月1日より 高速・大阪~鹿児島線(さつま号)の運行休止、
2013年6月1日に 同路線が廃止されたことにより、当停留所も廃止されました。


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 鹿児島県鹿児島市中央町、JR鹿児島中央駅東口・鹿児島中央ターミナルビル(旧・南国日本生命ビルバスセンター)にある停留所。阪急バスグループの停車する停留所としては、最南端となる。
 阪急バスの停留所としては、1990年3月22日の運行開始とともに新設。2003年1月31日に阪急バス便が阪急観光バス便に移管されてからは阪急観光バスが停車する。2004年3月13日、JR九州新幹線一部開業に伴うJR駅名変更によって「西鹿児島」(にしかごしま)から「鹿児島中央駅」に名称変更した。高速バス「さつま号」(大阪~鹿児島線)は、南国日生ビルバスセンターの0番のりばで発着していたが、2009年5月末日をもって南国日生バスセンターは閉鎖された。2009年6月1日からは東横イン北側に仮設された南国交通バスセンター(仮・東21番のりば)にて乗車扱いを、東23番のりばにて降車扱いを実施した。この仮設利用は2012年4月22日をもって終了し、2012年4月23日からは旧・南国日生バスセンター跡地に設置された鹿児島中央ターミナルビルにて乗降扱いを行うこととなった。
 本記事では、鹿児島中央ターミナル内のバスセンターについて紹介した後、駅東口バスターミナルについても紹介することとする。

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 現地に設置されているバスターミナルの看板。鹿児島中央駅東口には東1~23番の23バースが設置されている。
 
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 写真奥が鹿児島中央駅商業ビル、右手が鹿児島中央ターミナルビル。

◆東21番のりば (鹿児島中央ターミナルビル・1階)
 (南国交通・いわさきバス)鹿児島空港連絡バス
 (南国交通・西鉄バス・阪急バスその他)
  高速バス(福岡・大阪梅田・長崎・熊本・宮崎 方面)
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 大阪梅田方面さつま号や福岡線などの高速バスはこの鹿児島中央ターミナルビルにて乗降扱いを行っている。

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 ターミナルビルには西鉄ホテルなどのテナントも入っている。

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 バスターミナル構内の案内図。「Raise」という愛称があるようだ。

・1番のりば 鹿児島空港方面リムジンバス 

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 1番のりばからは鹿児島空港行きのリムジンバスが出ている。昼間時でも10~15分間隔と本数が非常に多い。

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 1番のりばの乗車口の様子。西鉄天神バスセンターのようなホームドア式になっている。

・2番のりば
 福岡、長崎、熊本、大阪(梅田)

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 「さつま号」の発着は主に2番のりばで行われている。

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 2番のりばの乗車口の様子。

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 福岡行きをはじめ、九州島内への高速バスが運行されている。

・3番のりば
 宮崎、城山観光ホテル 
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 3番のりばからは宮崎行きの高速バスが出ている。

・3A番のりば (増車などに対応)
・4番 おりば

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 空港リムジンバスなどは4番ホームで降車扱いを行う。

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 4番ホームで降車扱いをする、空港リムジンバス。


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 待合室内の様子。4月にオープンされてから2ヶ月ほど経って訪れたせいか、清潔感がある。

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 バスセンターには南国交通による窓口が設置されている。

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 空港方面については乗車券も発売されている。

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 窓口上部に掲示されている「さつま号」の時刻表。

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 ビル内には南国交通系、西鉄系のテナントが入っている。

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 2009年6月から2012年4月下旬にかけて利用されていた南国交通バスセンター跡地。現在の東22番のりば前方に設置されていた。

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 すでに建物からはテナントが撤退していた。
 
◆鹿児島中央駅東口バスターミナル
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 ついでに鹿児島中央駅東口のその他バス停も紹介しておこう。鹿児島市内の路線バスは主にこの駅東口から発着している。

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 ターミナルの一角に設置されている発車案内表示板。

◆東1番のりば 降車専用

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◆東2番のりば(南国交通)
 天文館、花棚、吉田インター、大明丘・旭ヶ丘方面
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◆東3番のりば(南国交通)
 天文館、中別府・宮之浦団地、吉野公園、ゴルフ場方面
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◆東4番のりば
 (市営バス)シティービュー
 (いわさきバス)まち巡りバス
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◆東5番のりば(市営バス、南国交通、鹿児島交通)
 天文館、市役所、鹿児島駅、水族館前、
 ドルフィンポート、北・南埠頭、山形屋バスセンター方面
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◆東6番のりば(市営バス、南国交通、鹿児島交通)
 天文館、市役所、鹿児島駅、水族館前、
 ドルフィンポート、北・南埠頭、山形屋バスセンター方面
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◆東7番のりば
(JR九州バス、南国交通、市営バス、いわさきバス、三州自動車)
 伊敷、伊敷ニュータウン、郡山、入来、
 宮之城、重富、蒲生、国分、牧之原、岩川、志布志方面
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◆東8番のりば
 定期観光バスのりば
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◆東9番のりば
 定期観光バスのりば
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◆東10番のりば 降車専用

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◆東11番のりば(市営バス、南国交通)
 天文館、堅馬場、坂元、上之原団地、玉里団地、緑ヶ丘・伊敷団地、吉田方面
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◆東12番のりば(市営バス)
 天文館、堅馬場、城山団地、女子高方面
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◆東13番のりば(市営バス)
 天文館、玉龍高、せばる団地、辻ヶ丘団地、吉野、上之原、常安団地、葛山方面
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◆東14番のりば(市営バス)
 大学病院、桜ヶ丘方面、天保山方面
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◆東15番のりば(市営バス、鹿児島交通)
 県庁、鴨池港、与次郎、鹿屋方面
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◆東16番のりば(鹿児島交通)
 枕崎、加世田、慈眼寺団地、指宿、知覧、
 イオン鹿児島ショッピングセンター、交通安全センター方面
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◆東17番のりば(市営バス)
 城西・明和、永吉、女子高、常盤方面
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◆東18番のりば
 空港連絡バス、天文館・鹿児島駅方面
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◆東19番のりば
 高速バス(大阪なんば)、高速バスおりば(大分方面発便)
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◆東20番のりば 降車専用

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◆東21番のりば
 ※上述の「鹿児島中央ターミナルビル1階・南国交通バスセンター」を参照。

◆東22番のりば
 (大分バス)
  高速バス・大分
 (南国交通・鹿児島交通)
  唐湊、紫原、星ヶ峯、皇徳寺、西郷・大峯団地、武岡ハイランド、
  仁田尾・松元・田上・伊集院方面、桜ヶ丘、大学病院 各方面
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 駅南側から駅に向かって撮影。

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◆東23番のりば (空き)
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 2009年6月~2012年4月上旬の仮設期間では、さつま号ではこの東23番のりばで降車扱いを行っていた。

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 東23番のりばの標柱。


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 鹿児島中央駅。九州新幹線の全線開通により、新大阪と鹿児島中央間が新幹線1本で結ばれた。

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 鹿児島市営・市電の鹿児島中央駅前電停。

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 駅東口バスターミナルの様子。(クリックすると別窓で拡大します)

<補足>「鹿児島中央駅」について
 JR鹿児島中央駅前のターミナルビルに設置されたバスセンターで、ビル内にはコンビニ(サークルK)がテナントとして入居している。このほか、バスセンター内には、高速バス窓口、コインロッカー、自販機、トイレ(洋式)が設置されている。2012年4月下旬にオープンした施設であり、設備は新しい。ベンチが利用客数よりも少なめなのがやや惜しい。

2012.6.3

<補足>さつま号(大阪~鹿児島線)
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 1990年3月22日に南国交通との共同により運行を開始。梅田・鹿児島中央間の約880kmを11時間40分で結ぶ。1992年3月20日には鹿児島空港南を新設したのち、1993年12月26日には山陽道へ経路変更したことで、1994年9月10日には20分程度の時間短縮を、1995年7月17日には人吉・えびの間で九州道を経由することでさらに20分短縮した。1999年2月1日には千里中央、2000年12月20日には淡河を新設。2003年1月31日より運行を阪急観光バスに移管。2004年3月13日には西鹿児島を鹿児島中央駅に名称変更、同年5月20日には往復旅客運賃の拡大を行った。2009年6月~2012年4月にかけて、鹿児島中央駅のバスセンターが再整備された。2011年度と2012年度には片道大人運賃をキャンペーン運賃とする展開を行った。なお、2012年10月1日より運行休止、2013年6月1日に路線廃止となった(最終運行日は2012年9月30日)

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 南国交通の「さつま号」。
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