阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

天文館(てんもんかん)

2012年10月1日より 高速・大阪~鹿児島線(さつま号)の運行休止、
2013年6月1日に 同路線が廃止されたことにより、当停留所も廃止されました。


hw-tenmonkan_57.jpg 
 鹿児島県鹿児島市東千石町・千日町、鹿児島r21・天文館交差点西側、天文館通り前にある停留所。天文館エリアは鹿児島県下で最大の繁華街・歓楽街であり、休日にもなると老若男女問わずに多くの人々で賑わっている。
  阪急バスの停留所としての新設は1990年3月22日。2003年1月31日大阪発便から阪急バス便が阪急観光バス便に変更されたことで、以降は阪急観光バスが乗り入れている。

hw-tenmonkan_26.jpg 
 鹿児島市街方面に向かって撮影。
 天文館バス停の乗降場は、東向きで1~3番、西向きで4~7番のりばがあり、複数の路線バス事業者が停車することから同一のりばでも標柱が複数設置されているのりばもある。この記事では、すべての標柱を紹介することはせず、阪急バス・阪急観光バス関連の標柱のみを紹介することとする。

◆1番のりば
 長崎、大阪梅田方面 高速バスのりば
 鹿児島空港方面 空港バスのりば
hw-tenmonkan_03.jpg 
 1番のりばからは、大阪・長崎方面の高速バスと空港行きバスが発車する。1番のりばでは標柱は高速バスのものと空港バスのものと2種類が設置されている。

hw-tenmonkan_04.jpg 
 1番のりば高速バスの標柱。

hw-tenmonkan_08.jpg hw-tenmonkan_09.jpg 
 標柱の表示面はこんな感じ。阪急バスではおなじみのアルナ製標柱が使われている。

hw-tenmonkan_07.jpg 
 大阪梅田行き・さつま号の時刻表。淡河停留所廃止前のものがそのまま掲示されていた。

◆2番のりば
 鹿児島駅以遠方面路線バスのりば
hw-tenmonkan_15.jpg 
 2番のりばでは鹿児島駅以遠の路線バスが発着している。いわさきバスグループの案内窓口が併設されている。

◆3番のりば
 鹿児島駅方面路線バス
hw-tenmonkan_17.jpg 
 3番のりばではJR鹿児島駅止めの便が中心に発着する。

hw-tenmonkan_25.jpg 
 反対に向かって撮影。

◆4番のりば
 新屋敷・市立病院方面路線バスのりば 
hw-tenmonkan_54.jpg 
 4番のりばからは市営バスや鹿児島交通が発着する。

◆5番のりば
 鹿児島中央駅前経由路線バスのりば
hw-tenmonkan_48.jpg 
 鹿児島中央駅へは市電でも行けるが、路線バスも複数運行されている。

◆6番のりば
 国道3号線経由伊敷・川内方面路線バスのりば
hw-tenmonkan_42.jpg 
 6番のりばからは伊敷方面への路線バスが発着している。

◆7番のりば
 宮崎・福岡・大分方面高速バスのりば、大阪梅田方面などからの高速バスおりば
 空港バスおりば、路線バスのりば
hw-tenmonkan_30.jpg 
 大阪梅田方面からの到着はこの7番のりばで降車扱いを行う。

hw-tenmonkan_35.jpg 
 7番のりばの標柱。

hw-tenmonkan_34.jpg hw-tenmonkan_33.jpg 
 高速バスの到着時刻は特に掲示しておらず、発車路線について時刻表が掲示されている。

hw-tenmonkan_16.jpg 
 天文館通り。「天文館」の由来は、薩摩藩が暦や天文学の研究をしていた「明時館」だそうだが、その建物は明治初期に廃止され、現在は無いのだとか。


tenmonkan_map.gif
 複数多岐にわたる路線が発着する天文館バス停。のりばの位置関係は上図のようになる。(クリックして拡大表示)

<補足>「天文館」停留所について
◆アクセス:鹿児島市電「天文館通」電停下車。路線バス「天文館」下車。
 県下最大の繁華街。観光に訪れるならば、終点・鹿児島中央駅から市電を利用してくるのが良いのかも。

2012.6.2 <補足>鹿児島市内の路線バス
 鹿児島市内では複数の路線バス事業者が運行している。その一部を紹介。
photo_20120602_027.jpg 
 さつま号で共同運行している南国交通。赤色・灰色・青色の3色が特徴的。

photo_20120602_025.jpg 
 こちらは鹿児島市営バス。


photo_20120602_031.jpg 
 最近では黄色と青色のカラーリングになっているようだ。

photo_20120602_033.jpg 
 こちらは鹿児島市営の市電(路面電車)。

photo_20120602_018.jpg 
 鹿児島県域で多くのバス路線をもっている、いわさきグループ(写真は三州自動車のもの)。鹿児島交通や大隅交通などはこのいわさきグループに属している。
 グループ内の鹿児島交通では、「官より民です」「民営鹿児島交通、赤字補填はありません」といった競合相手の鹿児島市営バスを意識したともいえる車体広告の車両を走らせている。ただ、その競合相手とは違い、時刻表や運賃が調べられる公式サイトも無ければ、赤字不採算路線を相次いで廃止するなど、民間営利企業としてはややサービスに欠けた姿勢が見えなくもない。(※鹿児島県が運営する「
交通ナビかごしま」では、いわさきグループの路線に関する情報は2011年3月で更新停止。西鉄の運営する「九州のバス時刻表」でどうにか時刻表・運賃が検索できるが、不便なことに変わりは無い。)

photo_20120602_029.jpg 
 鹿児島市街と鹿児島空港を結ぶ空港バスは、南国交通といわさきグループの共同運行で、毎時5本程度と運行頻度が非常に高い。
関連記事

 廃止停留所(高速線)