阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

阪急バスグループお客様感謝Day開催(2012年5月27日)

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 2012年5月27日9時30分~16時にかけて、阪急バス茨木営業所隣にある阪急阪神エムテック本社工場敷地内において、阪急バスグループお客様感謝Dayが実施されました。第1回は2010年11月14日、第2回が2011年5月22日に実施され、今回は3度目となります。今回は天気にも恵まれ(といいながら気温もどんどん上昇・・・)、会場ものんびりとした雰囲気で家族連れを中心に楽しんでいる様子が見られました。

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 感謝Dayについては第1回から抽選制が採用されており、今回は時間帯も第一希望のとおりに抽選されました。

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 千里中央のシャトルバスのりば(6番のりば後方列)では、始発の10分ほど前から列が出来始め、次の便を待つほどの長蛇の列になりました。

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 千里中央から会場へは30分を予定していたところが、中央環状・万博外周・国道171号いずれともスムーズに流れ、わずか18分程度で会場に到着しました。写真は降車扱いの様子。

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 千里中央行きシャトルバスのりばの様子。

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 シャトルバス初便が到着する前から、会場前にはすでに列が出来ていました。

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 そして入場開始。家族連れが中心で、会場の雰囲気ものんびりとしていました。

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 会場すぐのところにある縁日会場。「阪急バスの縁日」といえば、おなじみ猪名川・清和台営業所の方々。ラジコンの免許証を発行したり、スーパーボールすくい、運転席試乗など、子供向けの催しがされていました。

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 高速バスの試乗会も行われていました。

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 あらかじめ9回に分けて、合計25回の試乗運転をしていましたが、いずれの運行も大盛況。整理券を獲得せんと長蛇の列が出来ていました。

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 エムテック工場では、車両リフトアップの体験などが催されていました。

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 工場事務所2階の休憩室では、阪急バスの社史が写真とともに紹介されていました。

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 なんでも1927年に設立された阪急バスは今年で85周年とのこと。

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 関西大倉スクールバス用の車両を用いた洗車体験。別の機会で、車内から洗車体験をしたことがありますが、勢いの大きさになんとも圧巻されてしまいました。

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 子供向けの乗務員制服の試着と記念撮影は今回も実施されていました。

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 物販ブースでは、阪急電鉄や能勢電鉄などの関連事業者もグッズを販売していました。

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 阪急バスブースの物販ブース。猪名川営業所・清和台営業所で使用されていた方向幕が大量に出品され、それを担いで帰る趣味愛好者のいる風景は、さながらコミケットのようでした。

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 「子供限定」の3289号車。3289という数字は何かの語呂合わせなのでしょうか。

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 車両展示では、阪急観光バス、大阪空港交通、各コミュニティバスに加え、神戸市バスや京都市バスなども展示されていました。


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 会場で行われていたクイズラリー。
 質問のなかで、「阪急バスで一日の利用者が一番多いバス停は?」という質問があり、答えは1日に4万人近くが利用する千里中央ターミナルが正解なんだとか(2010年、阪急バス調べ)。残りの選択肢は中河原南口、阪急石橋といった停留所で、こちらは約1200人が利用するとのこと。

 逆に利用客が一番少ないバス停は・・・どこなんでしょうか(;・ω・)

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 この日は午前9時くらいから気温がぐぐっと上昇。着ぐるみの中の人達もかなり暑かったのでは。


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 開催日前日に実施が決定された能勢営業所の横側方向幕のオークション。5万円から入札がはじまったそうですが、結局いくらで落札されたのでしょうか。


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 このほか、「乗り方教室」「エアーでガンマン」といった催しが行われていました。
 そして、感謝Dayの大きな注目点となるのが、1972年運行開始当初に使用されていたデマンドバスの展示です。

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能勢デマンドバスは、長谷循環線をはじめとした能勢町内路線が不採算路線だったことで、その赤字改解消対策として、日本で初めて導入されたデマンドバスです。結論としては、利用客が激減したことで不採算路線としてこの制度は成り立たなくなり、1997年10月10日に一部路線を一般路線化することで廃止されてしまいました。

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 当時使われていた標柱の復元。

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 当時は、定時路線を除き、停留所に時刻表は掲示されておらず、利用する際には自分で電話で呼ぶ必要がありました。

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 車内の様子。当時と比べて、今の車両内装がどれだけグレードアップしているかが分かる。


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 運行当初に使われていた初代デマンドバス。廃止後、ながらくとある営業所の倉庫に留置されていたものが、塗装更新を終えて復活した。

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 2代目のデマンドバスはこのような形のバスが使われていたそうです。(能勢町・塩田豪一氏撮影)

 ということで、簡単に「第3回 阪急バスグループ お客様感謝Day」の様子をご紹介しました。

<補足>千里中央~中河原南口系統
 2010年11月14日の感謝Day開催による臨時系統設定として開設。以降、感謝Day開催日に運行されている。運賃は片道230円で、環境定期などの特殊定期制度は利用できない。2012年5月開催時の運行本数は往路11便、復路13便。所定所要時間は30分だが、道路状況によっては18~25分程度で運行していた。また、車内放送等は設定されていない。運行経路は、千里中央(乗車6番、降車0番)~中央環状線~万博外周~豊川~国道171号線~中河原南口。

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 千里中央で掲示されていた時刻表。

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 中河原南口行き直行バス。

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 中河原南口行きの行き先表示。

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 千里中央行き直通バス。

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 千里中央行きの行き先表示。


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 車内の液晶運賃表は稼動されず、写真のような運賃表を貼っていた。車内放送も運転士によるもので、カードリーダで記録される停留所コードは「桜塚」のものが入力されていた。
 
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 シャトルバスの車両前面に掲げられていた専用のフロントマスク(横断幕)。

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