阪急バス路線物語(BLOG ver.)

阪急バス・阪急田園バスが運行する京阪神地区を中心に、「バス停」とその風景を撮り続けています。

和知(わち)

 広島県三次市和知町、中国自動車道・和知BSにある停留所。1984年5月1日、大阪~新見線が三次まで延伸したことに伴い新設された。

◆上り線・大阪方面のりば 
 大阪梅田行き(広島電鉄・中国バス・阪急バス)
  ※中国バス便に限り相互乗降可能。阪急バス便は乗車のみ。
 庄原、東城(備北交通) ※相互乗降可能。
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 三次・広島北方面に向かって撮影。

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 のりばには待合所が設置されている。

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 庄原・大阪方面行きの標柱。標柱の仕様は阪急バスにそっくり。

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 停名表示面と時刻表。時刻表は現在は中国バスが設置・管理している。

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 風化が激しい上部円板。今の表示が破られ、その下には運行会社名として「広島電鉄 中国バス 阪急バス 備北交通」の4社が書かれていたのが分かる。 よく見ると、さらにその下にも何か書かれていたのが分かる。

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 反対の面には「広島電鉄 中国バス 阪急バス 備北交通 日本交通 日ノ丸自動車」の6社が表示されている。もともと、和知BSに停車したのは阪急バス・広島電鉄・中国バスの3社だったが(1984年5月1日)、広島~三次~庄原~東城間において備北交通が運行を開始(1986年4月2日)、広島~米子・鳥取間において広電・日本交通・日ノ丸自動車が運行を開始(1988~1989年)したことで、和知BSに停車する運行会社は最大で6社となった。2008年12月15日に日本交通・日ノ丸自動車の停車が廃止されたことで、現在は4社が停車している。

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 待合所内には備北交通の庄原・東城方面行高速バスの時刻表が掲示している。

◆下り線・広島方面のりば 
 三次行き(阪急バス) ※降車のみ。
 三次、三次車庫行き(中国バス) ※中国バス便は相互乗降可能。
 広島駅、広島バスセンター(備北交通) ※相互乗降可能。
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 庄原、大阪方面に向かって撮影。

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 こちらにも待合所が設置されている。

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 三次方面の標柱。

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 停名表示面と時刻表掲示面。
 次停留所が「三次インター」となっているが、もともとは(おそらく)「三次」だったものを直しているようだ。現在は広島~米子線が停車しなくなったことで、次停留所は「三次」である。
 時刻表掲示面に関しては行先案内に「加計 千代田 三次 広島センター 方面」と書かれている。広電が運行していた新大阪~安佐(飯室)線は2000年10月21日に廃止されたことで、加計・千代田の文字が削除された。なお、時刻表には相互乗降が可能な中国バス便のみ表示されている。

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 待合所に掲示されている備北交通の時刻表。

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 和知BSで相互乗降できる、備北交通の高速広島線。東城・庄原といった広島県北~広島市内間を結んでいる。運行本数も1時間に1本程度と多く、県内高速バスとして需要が多いのが分かる。

2010.12.15

<補足>和知BSのアクセスについて 
・JR三次駅・備後庄原駅などから備北交通・三城線(三次~庄原)「尾引坂」停留所下車、南西へ約300m。
・JR下和知駅から北東へ徒歩約2km。

 和知BSの周辺には民家しかなく、トイレ・飲料自販機といった設備は一切無い。バス停に行く前にあらかじめ用意をしておくとよい。

>>備北交通:尾引坂(おびきざか)停留所
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 R183 三次市・庄原市境にある停留所。庄原方面に向かって撮影。

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 三次方面に向かって撮影。

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 三次方面の標柱。

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 庄原方面の標柱。

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 ここを通る三城線の運行本数は平日30分毎、土休日60分毎と地方部にしては本数が多い。

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 周辺を走る備北交通。JR芸備線を併走する形で、国道183号線を三次から庄原まで走る。 

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